Pillar / Monitoring, BI & Database Operations

業務も、システムも。
Pillarで見渡す。

ER図から生まれる管理ツールに、監視と分析を。死活監視・アラート、メトリクス、ログ、分散トレーシング、SQLベースのBIを、日々のデータ運用と同じ場所で。

Pillarのメトリクス監視画面。CPU、メモリ、ロードの推移
ローカル検証環境の実画面です。テストデータを含みます。クリックで拡大。

Pillarでできること

システムの変化を見つけ、処理をたどり、業務データを確認する。必要な機能から使い始められます。

01 / Metrics

サーバーの状態を、グラフでつかむ。

CPU・メモリ・ディスク・ネットワークから、DBやHAProxyのメトリクスまで。期間とホストを切り替え、複数のパネルで推移を確認できます。

  • Prometheus scrape / Remote Write、OpenTelemetryの受信に対応
  • ホスト・DB・ランタイムなどのテンプレートから作成
  • 数値・グラフ・表を配置し、自動更新で継続確認
Pillar Metrics
ローカル検証環境の実画面です。テストデータを含みます。クリックで拡大。

02 / Monitoring

異常の発生から、復旧まで追える。

HTTPの死活監視とメトリクスのしきい値判定をまとめて管理。未解決のアラートを先に確認し、対象の状態と通知履歴をたどれます。

  • 期待するHTTPステータス、連続失敗・成功の条件を設定
  • メトリクスのしきい値や欠測を監視
  • Slack・メール通知と、送信待ち・再試行の状態を確認
Pillar Monitoring
ローカル検証環境の実画面です。テストデータを含みます。クリックで拡大。

03 / Logs

散らばったログを、調査できる情報へ。

アプリやサーバーのログを集め、期間・サービス・重要度・本文で検索。JSONやテキストから抽出したユーザーID・リクエストIDなども、検索と表示に使えます。

  • 本文と抽出項目を分けた、構造のわかる一覧
  • 表示カラム・幅・保存した検索で、調査に合わせる
  • CSV・JSON・テキスト出力、UTF-8 / Shift_JISに対応
Pillar Logs
ローカル検証環境の実画面です。テストデータを含みます。クリックで拡大。

04 / Tracing

遅い処理を、リクエストの中まで追う。

OpenTelemetryのトレースを検索し、Spanの親子関係をウォーターフォールで可視化。どの処理に時間がかかったか、属性・SQL・例外と合わせて確認できます。

  • サービス・API・処理時間・状態・属性で絞り込み
  • APIごとの処理時間分布、p50 / p95 / p99とエラー率
  • 遅いトレースから、個々のSpanの詳細へ
Pillar Tracing
ローカル検証環境の実画面です。テストデータを含みます。クリックで拡大。

業務データを、SQLベースのBIへ。

管理者が定義したSQLの結果を、数値カード・折れ線・棒グラフ・表で可視化。JOINを含む集計からDAU・MAUや業務KPIを作り、パネルをドラッグして配置できます。

期間指定で業務KPIと推移を確認できるPillarのダッシュボード
期間を切り替え、日々の数値と推移を確認。画面はデモデータです。
期間とアカウントに合わせた表示

本日・昨日・今週などの期間ショートカットとタイムゾーン選択に対応。共通の検索条件を各パネルへ渡し、管理者がSQLに組み込んだ会社IDなどのパラメータにはアカウントの固定条件を適用できます。閲覧者は公開されたダッシュボードを条件指定で確認できます。

共通パネルを、複数のダッシュボードで

SQLを試しながらグラフ種類とプロットする結果列を選択。共通パネルを再利用し、変更時は上書きかコピー保存を選べます。取得成功日時・実行時間の確認とパネルごとの再取得にも対応します。

AIに、SQLからパネル配置まで依頼

PillarのMCPを通じて、AIがDB構造を確認し、パネルやダッシュボードを作成・更新できます。データ操作・SQL実行には自動実行/管理者承認のモードを設定でき、アクセスキー・IP制限やMCPの完全無効化にも対応します。

変更を残して、過去の定義へ戻せる

ダッシュボードとパネルの保存日時・保存者・版番号を記録。現在の内容と過去の版を比較して復元できます。復元も新しい版として残り、共通パネルの復元前には使用先を確認できます。

収集はReceiverに。確認と運用はPillarに。

独立したReceiverがログ・メトリクス・トレースを収集。VectorやOpenTelemetryからのPushと、ExporterへのPullに対応します。Pillarの更新時もReceiverを分けて稼働でき、複数のReceiverを用途別に接続できます。

Vector / OpenTelemetry Push Prometheus Exporter Pull
Receiver DuckDB / ClickHouse
Pillar Monitoring / Logs / Traces

保存先はReceiverのDuckDB、または外部ClickHouse。接続・IP制限・認証・収集ルールは設定ファイルで管理し、適用済み設定を画面から確認できます。

データ投入も、修正も。AIに頼める運営へ。

MCP対応のAIクライアントをPillarに接続。DB構造を確認しながら、業務データの操作から可視化の準備まで依頼できます。

運営データを投入
「この内容をマスターに登録して」。テーブルや項目を確認し、AIにレコード登録を依頼できます。
対象を確認して修正
「対象プランの表示順を変更して」。条件を指定したデータの確認・更新をAIと進められます。
ダッシュボードを作成
「日別の売上をグラフにして」。集計SQL、パネル、ダッシュボードの作成・配置まで依頼できます。

ログ・メトリクス・トレースの検索、未解決アラートやReceiver設定の確認もMCPから。AIクライアントに調査に必要な情報を渡せます。

書き込みは自動実行/管理者承認を選択可能。承認モードでは、管理者が確認・承認してから実行します。利用にはMCP対応AIクライアントと接続設定が必要です。

PillarのSQL編集とグラフプレビュー画面
SQLとグラフを確認するパネル編集画面。AIとの会話画面ではありません。
QuaERD ER設計・AI/MCP・DDL
Pillar 日々のデータ運用・監査・保守

Built for Business Users

DBの値ではなく、業務の言葉で操作できます。

汎用DB管理ツールをそのまま渡しても、物理名、Boolean、true / false、数値コードの意味はエンドユーザには伝わりません。PillarはER図の論理名、定数定義、表示制御を反映し、利用者が普段使う言葉と選択肢へ置き換えます。

履歴書風のユーザー情報や商品資料など、カラムを割り当てたカスタムビューにも対応。テンプレートの配置を編集し、閲覧・関連画面やダッシュボードで利用できます。

true / false有効 / 無効
1 / 2 / 3申請中 / 承認済み / 停止
  • 検索・一覧・詳細・登録・更新・削除
  • アップロード、ダウンロード、ディレクトリ選択
  • 対象テーブルを選んだCSVスナップショット
PillarのCRUD一覧。デモプランの検索結果
検索・一覧・詳細・登録・更新・削除
PillarのCSVアップロード・ダウンロード画面
アップロード、ダウンロード、ディレクトリ選択

補完・検証・制限を備えた運用向けSQLツール

DBオブジェクトを確認しながらSQLを編集し、結果を表形式で確認できます。アカウントごとにSELECT限定または全SQLを許可し、事前検証、最大行数、タイムアウト、レスポンス上限を設定できます。

  • テーブル・カラム・予約語のコード補完
  • JOINを含む任意結果セットの表表示
  • SELECT限定 / 全SQL、事前検証、停止操作
  • ライト / ダークのエディタテーマ
Pillar SQLツールの実画面
Pillar SQLツール。画像をクリックすると拡大できます。

テーブル情報とパーティションを運用画面で管理

テーブルの構造、インデックス、概算件数、サイズを確認できます。対応DBではパーティションの期限を可視化し、単一または複数テーブルを指定日まで延長できます。

  • カラム、型、キー、インデックス、容量の確認
  • パーティション境界・残日数・状態の表示
  • 実行前のDDLプレビュー
  • トークン認証付きAPIによるcron連携
Pillarパーティション管理の実画面
パーティションの一括延長プレビュー。画像をクリックすると拡大できます。
Pillarのテーブル一覧。行数や容量を確認
テーブルの構造、インデックス、概算件数、サイズを確認できます。対応DBではパーティションの期限を可視化し、単一または複数テーブルを指定日まで延長できます。
Pillarの監査ログ。デモ操作の履歴
ログイン、SELECT、登録、更新、削除、CSV、SQL、Hook、パーティション操作を専用監査ログへ記録し、管理画面から検索できます。

運用権限、監査、外部連携を設定で制御

権限とデータ保護

テーブル単位のRead / Write、カラムの非表示・マスク、強制検索条件で担当者やテナントごとの閲覧範囲を制御します。

  • テーブルごとの Read / Write 権限
  • テナントIDなどの強制検索条件
  • 機密カラムのマスク / 非表示
アカウントの固定条件で会社IDを変更できないPillarのダッシュボード
会社IDを固定した閲覧画面(デモデータ)。権限は設定ファイルで指定します。

Hookと通知

CSVやCRUDイベントを起点に、同梱テンプレートのShell、JavaScript、Pythonを実行できます。Slackとメール通知にも対応します。

CSV UploadLoginInsertUpdateDelete Shell / JavaScript / Python

Hookは設定ファイルで指定します。専用の設定GUIではなく、運用に合わせてイベントと実行処理を構成します。

主要8データベースをDB Adapterで吸収

接続、識別子、日時、バイナリ、DDL、パーティションなどの差異をDB固有Adapterへ分離しています。

MySQLMariaDBTiDBPostgreSQL SQL ServerSQLiteClickHouseOracle

Oracle版は専用ネイティブビルドとOracle Instant Clientが必要です。ClickHouseは特性に応じて更新操作を制限して利用します。

生成されたPillarの管理機能は、プランで削りません。

生成されるPillarの運用機能は共通です。プラン差は生成回数、納品形式、顧客へのソース納品、自社製品としての反復販売権、サポート範囲にあります。

プラン差を確認する